深夜の古新聞

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zoom RSS 洞爺丸 死体八百余を収容 海上捜索と海岸で

<<   作成日時 : 2016/08/03 14:57   >>

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 乗客1042人、乗組員110名を乗せた青函連絡船洞爺丸をはじめ、連絡貨物船十勝丸、日高丸、北見丸、第十一青函丸などを一夜のうちに飲み込んだ”地獄の海"函館港外では、27日早朝からまだ白波の騒ぐ中で必死の救出作業が続いた。300メートル沖に洞爺が腹を見せている七重浜は海辺に死体が浮かび、浜に打ち上げられている。
 青函連絡船は洞爺など5船の転覆、沈没と大雪丸の航行不能で合わせて14隻の半数を失い、運行に大支障を来している。

 ▷死者の状況 浜辺で発見されたもの400人、海上で発見されたもの48人、海上自衛隊掃海艇3隻が遭難者救助のため函館基地を出港、同日午後1時までに死体約400体を収容した。

救助百六十三
 残り九百余名は絶望視


 洞爺丸関係では同日昼までに浅瀬を渡って岸にたどり着いたもの、泳ぎ着いたもの、巡視船などに救い上げられたものなど、生存者はわずか163人。死体は続々収容されているが、残りも船腹内に取り残されたりして犠牲になったものと絶望視されている。
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弔慰金は桜木町事件なみに
 愛知蔵相代理談


 関係閣僚会議では、犠牲者に対して出来るだけの措置を講じることに申し合わせが出来た。弔慰金は桜木町事件の例によって検討することとなるが、仮に一人平均100万円程度とみて、死亡者1000人とみればざっと10億円と見積もっても国鉄の予備費はまかなえるので、差し当たりの金繰りには困らない。むしろ遭難した船の代わりの建造費が問題となろう。さしあたりは防衛庁の船舶を利用して、本土と北海道の連絡にあたらせることになろう。

ケペル先生のブログ 洞爺丸事故

昭和29年9月28日 朝日新聞

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田中 正吾

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