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空と風にあこがれて 小川安夫

放浪詩人が個展 身体障害も苦にせず  -銀座-  小川さんは群馬県高崎市に生まれた。高校三年のとき谷へ落ちて脊髄を痛め、その後肺もおかされて不具になった。十八歳のある日父ひとりの家から旅に出た。ゴム長ばき、背中にコウモリ傘一本、頭に登山帽を乗せて・・・。  身障者手帳があるから旅費は五割引。メシと宿は出たとこ勝負。コジキのねぐらに…
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私の朝食 サトウ・ハチローさん<詩人>

めしが面倒くさく 牛乳を二合ずつ飲みます  めしを食うのが面倒くさくなったのです。いつ頃からか忘れましたが、十二、三年からだと思います。ではパン食にしたらと家人が言いましたが、これも焼いたり、バターをつけたり、マーマレードをぬったり、やっぱり手数なのです。そこで牛乳に決めたのです。それと半熟の卵です。  牛乳はどういうものか、冷たい…
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