テーマ:社会問題

狂喜する”闇の人々” 聖女来たるの確報

四月十五日横浜へ  待たるるケラー女史   「盲(めし)いの女聖」全世界敬慕の的となっているヘレン・ケラー女史の来朝は、肝煎り役の大阪燈影女子学院長岩橋武夫氏と女史との折衝の結果、いよいよ来たる四月十五日横浜と決定。すでに同月一日桑港(サンフランシスコ)出帆の郵船浅間丸に船室の予約をした旨、岩橋氏のもとへ通知があった。女史来朝の報は…
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ヘイの内と外と 精神病院

 「ノイローゼ」が流行らしい。機械文明が進むにつれて、精神病も増える一方だという。都立の精神病院長をしている友人を訪ねてみた。  ノイローゼやヒステリーのほかに、ほんものの精神病も増えてはいるのだが、それは人間が増えているからで、人口に対する精神病の発生率というものは、どこでもほぼ一定して増減はないものだと聞かされた。英米仏伊と似た率…
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汚物 都市の悩みと対策

行き詰まった処理方法  厚生省 「清掃法案」を提出へ  近ごろ都市は汚物の処理に困っている。戦争中、東条内閣は血の一滴と言われたガソリンを特配してまで、東京都の汚物を農村に配ったそうだ。化学肥料の工場が火薬工場などに切り替えられ、肥料が不足したため、農村の要望に応じて、閣議決定としての措置だったが、それから十年、化学肥料の増産に拍車…
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